【愛の花を咲かせよう】
箴言の言葉を紹介します。
3:27 施すべき相手に善行を拒むな/あなたの手にその力があるなら。
3:28 出直してくれ、明日あげよう、と友に言うな/あなたが今持っているなら。
3:29 友に対して悪意を耕すな/彼は安心してあなたのもとに住んでいるのだ。
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出し惜しみは、やがて後悔の種となります。先延ばしもまた、チャンスを逸することにつながることがあります。無理をして何かをしてあげるということが奨励されているわけではありません。
相手のために無理なく出来る良い事、まぁ、これについては、独善的にこれをしてあげれば喜ぶはずだと思い込んでも相手には迷惑だったりすることもありますから、慎重な判断が必要ですが、悪意ではなく、善意の種をまき続ける姿勢はとても尊いものだと思います。
東日本大震災の直後に、歌声ぺトラで発表された曲は「愛の花を咲かせよう」というタイトルの歌なのですが、歌詞はこんな具合です。
164番 愛の花を咲かせよう
力の限りを尽くして
心を守り、土地をたがやそう
日々のつとめを怠らず
希望の種をまきながら
愛の花を咲かせよう
愛の花を咲かせよう
愛の花を咲かせよう
どこか今朝の箴言の言葉と共通しているところがあるなぁと思いました。
祝福がありますように。
そして、「いてくれてありがとう」