歌詞が生まれた背景

138番 主はわたしの前を進み

主は彼らに先立って進み、昼は雲の柱をもって導き、夜は火の柱をもって彼らを照らされたので、彼らは昼も夜も行進することができた。昼は雲の柱が、夜は火の柱が、民の先頭を離れることはなかった。(出エジプト記13章21−22節)
死の陰の谷を行くときも/わたしは災いを恐れない。あなたがわたしと共にいてくださる。あなたの鞭、あなたの杖/それがわたしを力づける。(詩編23編4節)


私たちの人生は、それぞれに歩む道が異なり、感じ方も、問題の対処の仕方も違います。でも、もし、そういう私たちの歩みに「神様がいつでも寄り添ってくださっている」と信じることができたら、何と心強いことでしょう。この歌を歌いながら、自己暗示をかけるわけではありませんが、心にしっかり刻み込みたい真理がここにあるように思います。

祝福がありますように。関根一夫


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