歌詞が生まれた背景

110番 何にもまして

詞 関根一夫

この私に何ができるのか
そればかり悩むのはもう終わりにします
終わりにします
それよりももっと あなたと生きていられることが
それよりももっと こうして、ここにいられることが
何にも増してうれしいから 何にも増してうれしいから

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あなたとここに生きているという実感、あなたと一緒にいられるという実感それは、神様からの大きな祝福だと思います。
人はひとりで孤立化すると、人間らしさを失っていくと言われています。
誰かと一緒にいられるって素晴らしいことです。
それは、必ずしも、いつでも物理的に一緒にいるということばかりでなく、精神的に友達として、仲間として一緒にいられるということも含んでいると思います。
自分は、あれができない、これもできない、だから人と一緒にいてはいけないと考えるととても危険な精神状態になってきます。
職場などでそう感じている人もあるかもしれません。
それでも、なお、私はお勧めしたいのです。
「生きてください」「いてください」それができてこそ、いつの日にか生きていてよかったという実感を味わえる日がくると思うのです。

祝福がありますように。


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